2008年02月15日
気分はトップクライマー(*^。^*) 植村直己冒険館

湯の原温泉オートキャンプ場へ行った時に立ち寄った「植村直己冒険館」
植村 直己
あまりにも有名な冒険家ですが簡単に経歴を紹介させていただきますm(__)m
1941年2月12日、兵庫県城崎郡日高町(現在の豊岡市)で、植村藤治郎・梅夫妻の末っ子として生まれる。
1960年に明治大学農学部農産製造学科に入学、山岳部へ入部。
1966年7月、モンブラン(4807M)単独登頂に成功、10月、アフリカ最高峰キリマンジャロ(5895M)の単独登頂に成功。
1968年には南米最高峰のアコンカグア(6960M)単独登頂に成功。アマゾン川のいかだ下り6000kmの冒険
1970年5月11日、エベレスト(8848M)南東稜から登頂に成功。北米最高峰のマッキンリー(6194M)単独登頂成功
この時点で世界初五大陸最高峰登頂者となった。
1974年12月から1976年5月まで1年半かけての北極圏12000kmの犬ぞり探検に成功。
1978年、単独犬ぞりで北極点到達。グリーンランド縦断にも成功
1984年2月12日マッキンリー厳冬期単独登頂では世界初となる登頂を果たす。翌2月13日に連絡がとれなくなり、消息不明
1984年4月19日に国民栄誉賞を受賞。

冒険館入り口のアプローチは、氷のクレパスをイメージしているそうです(^・^)
なんとなくそんな気分が味わえます!(^^)!

資料映像の開演の待ち時間、こういった本などで♪

立派なホール♪植村直己氏の数々の冒険の貴重な映像が解説付きで放映されます(^・^)
子ども達も真剣に見入っておりました。
そのあと、植村直己氏の使用していた道具の展示品の見学をするのですが、こちらは残念ながら写真撮影禁止でした(^・^)
HPでご参照下さいm(__)m
写真OKの展示室もあります(*^。^*)




犬ぞりで北極点を12000キロの時に使用されたテントや犬ぞりが展示され、実際にテントに入ったりできます♪ 4重構造で寒さを防ぐ特注のテント(*^。^*)
スクリーンには犬ぞりを操っているかのように映像が映し出されます(*^。^*)
意外に背は低かった植村さん(*^。^*)

実際にそりに乗れます♪
中庭にはこんな楽しいものが♪





早速挑戦(*^。^*) 色を決めずにとにかくわたる初心者コース、色を限定して渡る上級者とレベルに合わせて楽しめます(*^。^*)

気分はトップクライマー(笑)