ベストキャンプ場を探してⅡ、、、ＳＩＮＣＥ1996

行き先選びは今回はすんなり(#^.^#)


前回７月の槍ヶ岳登山は・・充実はしていたものの、肉体的に厳しいものもありましたので、


今回はテーマを「テント泊でまったり登山」と決めて


槍で頑張った「子供たちへの慰労」＆「テン場でまったりしたいな～」という親たちの希望が叶うお山として


木曽駒ヶ岳を選びました(#^.^#)


木曽駒ヶ岳は、土日で手軽に行ける山としてこれまで温存しておりました(#^.^#)

ようやくその機会が訪れました


木曽駒ヶ岳（きそこまがたけ）は長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956 mの山で、木曽山脈（中央アルプス）の最高峰。日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されている。木曾駒ヶ岳とも表記される。また省略して「木曽駒」とも呼ばれる。


「テンバでまったりするぞ～」


「お花を撮りまくるぞ～」



最後はあのお方のブログでテンションもアゲアゲにして準備完了～(笑)


気合い満点で出発(笑）



２２；００過ぎ自宅を出発

０：12時名神多賀ＳＡ・・・・2：45中央道神阪ＰＡで運転交代


前回の反省を生かし我が家の掟・・・定時運転交代を遵守



ＡＭ２：４５　中央道駒ヶ根インター


ＡＭ２：５４　菅の台駐車場



高速ＩＣから駐車場までは１．５キロと近く一本道で看板もあるので迷うことはないと思います。


木曽駒ケ岳へのアクセス駐車場の情報はこちらでご確認を♪



料金は前払いで１回５００円(#^.^#)　
１泊５００円ではないのでお得ですね～(#^.^#)


到着した時の気温は２０度♪　すずしい


バス停の様子を伺うと・・

すでに並ぶ年配の方々数名 ・・・・・まだ３時なのに・・・（始発は５時です）


気合いで負けてます・・・・(笑)



とりあえず４時に目覚ましをあわして我が家は仮眠

午前４：４０起床


前の槍ヶ岳もそうでしたが・・携帯目覚ましが平日設定になっており・・・今回も鳴らず寝過ごし(笑)



バス停から駐車場内まで長蛇の列が出来ていました





子供たちを起こしました


もちろん始発にはもう間に合いません・・・



チケット売り場もさぞ混んでるだろうな～

と覚悟して買いに行きましたが、こちらはスムーズに購入できました






料金は往復のロープウェイ乗り場までのバス料金とロープウェイ料金合わせて大人３８００円
子供小学生以下１９００円・・・・・

４人で１２３００円なり～(#^.^#)


料金詳細は木曽駒ケ岳ロープウエイＨＰで♪


チケットを購入し、戻る途中に最初のバスが到着しました




ＡＭ4：58分とまだ始発より早い時間ですが臨時バスが出ているようです(#^.^#)

その後も臨時バスが到着し乗客を乗せて出発していきます


この様子だとバス待ちの列は伸びる様子はなかったので、マイペースで準備を開始(#^.^#)




好日山荘夏山セールで購入した子供たちのザック、カリマーとグラナイトギア♪　


デビューです(#^.^#)


今まで私のザックにＩＮされていた食材クーラーケースは密かに長女のザックにＩＮ♪（(笑)



私のザックはその分軽くなりました♪





両名とも担ぎ心地は問題なく快調(#^.^#)

karrimor cougar 50-75 Wカリマー karrimor クーガー　50−75　ウィメンズ

GRANITE GEAR(グラナイトギア) デイパック・バックパックGRANITE GEAR(グラナイトギア) メリデ...

ＡＭ６：１８バス乗車


随分遅くなりましたが・・・その理由は・・・・・



こちら




ソースかつ丼で有名な明治亭の登山弁当




「早朝開店」というあいまいな言葉に不安を感じつつ待ってみたものの・・


６時を過ぎてもいっこうに開店する様子はなく・・・・



断念(^_^.)　・・・・・またチャンスがあれば！



お弁当がゲット出来なかったので、バス停横の売店でおにぎりを♪





くねくね道を約４０分



ＡＭ６：５０着駒ケ岳ロープウェイ乗り場前に到着

「バスを下りたら直ぐに整理券を受け取ってください～」とアナウンスがあり


整理券を受け取るために並びます




自分の番号と掲示板で大体の乗車待ち時間が把握でき無駄に並ばなくてよいので助かります





「○○番から○○番までのかたは乗車口へ起こし下さい～ 」と 一定の時間でアナウンスが聞こえてきます

ロープーウエイの定員６０人単位でどんどん呼ばれていきます(#^.^#)


我が家の順番が来るまで暖かいココアを飲んだりしてしばらく待ちました




ＡＭ７：３３分 ロープウェイ乗車




鮨詰め～満員



身動きは出来ません


時速２５キロで標高差９００メートルを７分で駆け上ります



ロープウェイ降り場の標高は２６１２メートル



労せずして2500オーバー・・・ちょっと罪悪感を感じてしまいました(^_^.)

日本一の最高所駅だそうです(#^.^#)



下りたロープウェイを振り返ったら、背後に南アルプスと富士山が


「富士山みえてるで～」

とテンションあげあげで・・降車場の隅で写真をパチパチ撮ってると・・・




「出てからでも見えますから～ね～」と駅員さんに半笑い顔で注意されちゃった(笑)





駅から外に出ますと



お～




きた～





久しぶりに快晴の山景色



これこれ～





これが見たかっただよね～



まだ全く歩いてないのに・・・・早くもテンションマックスです(笑)



駅の裏側にまわってみると




雲がありますが南アルプスの山々が一望～



塩見岳と農鳥岳の間から富士山も♪




ロープウェイで登るだけでこれだけの景色が望めるとは～







年間７０万人が訪れるのも納得です




このまま木曽駒ヶ岳方面に向かうのもありですが・・・ここまで一気に標高を上げたので
身体を高度順応をさせる意味で
ザックを駅前にデポして、極楽平まで散策をする事にしました (#^.^#)

予定の行動です(#^.^#)





駅前の駒ケ岳神社に快晴の御礼と安全登山を祈願して



ＡＭ8：11　千畳敷駅前を出発






いつもはカメラを持たないママは今回花担当としてコンデジを携帯




首からぶら下げていたらいいのに・・・・コンデジ用のケースを購入・・・

【期間限定】5,250円以上ご購入で送料無料キャンペーンラフマ PADED POUCH M P【Mens】

何か新しい事をするには、新アイテムが必要なようです(笑）



それではママの極楽平周辺のお花写真集～その1




コバイケイソウ♪　木曽駒ケ岳のシンボル的なお花でしょうか(#^.^#)

数年に一度しか咲かない花といわれております。



チシマギキョウ





おなじみのチングルマ♪



photo by piyo-mama





「写真とったら結構しんどいな～息止めるし～」



「せやろ～だからいつもおれ遅いねん～わかるやろ～」


歩みが遅くなる訳を少し理解してもらえ…嬉し(笑)





子供たちは空荷でぐんぐん先へ～








コバイケイソウっていまいち・・と思っていたけど今回でイメージが変わりました(#^.^#)





蝶も鳥も気持ちよさげに飛んでいます(#^.^#)


振り返る景色も素晴らしい～(#^.^#)




右手に見える宝剣岳山頂の様子(#^.^#)




男らしく勇ましさを感じる山です(#^.^#)





花と景色をゆっくり漫喫しながら登って






ＡＭ8：49　極楽平到着標高2810Ｍ






駅から４０分でこの景色～お得だ～(#^.^#)


御嶽山もくっきり～



素晴らしい～



ここで折り返しの予定でしたが、あまりに気持ち良く天気もいいので、




宝剣岳に向かう破線ルートになる手前まで歩いてみる事になりました(#^.^#)




見下ろす千畳敷駅(#^.^#)




ハイマツは強風で根っこがむき出しに・・



こういった現象を風食ノッチと呼ぶそうです(#^.^#)



狭い登山道のど真ん中に堂々と咲ていたチシマギキョウ



ほぼ100％・・写真撮られる超アイドル級のお花でした(笑）






ＡＭ9：05　三ノ沢分岐到着標高2879Ｍ





ここまでは危ない場所はありませんが・・・・



ここから先は宝剣岳へつづくルート・・山頂は目の前・・５０分程で行けますが・・・




マル危マークの破線ルート・・・・

このルートは我が家にはまだ無理でございます・・・




予定通り撤退(#^.^#)


宝剣岳（ほうけんだけ）は長野県の木曽山脈（中央アルプス）にある標高2,931 mの山
過去に多くの滑落事故が発生しており、多くの人命が失われている。頂上を目指す為には岩場を登るための知識及び登攀技術（「三点支持法」など）、標高の高い山の登山に適した服装や装備が必要となる。また、ロープウェイを利用しすぐに頂上を目指す場合、体が低酸素の環境に慣れていないことから、高山病にかかりやすくなっていることも留意する。
Wikipediaより抜粋


ここからも御嶽山・・そのとなりには乗鞍岳も見ることができました(#^.^#)



左隅の奥に小さく見えるのが乗鞍岳(#^.^#)

「いつも直ぐ雲が湧いて乗鞍岳まではなかなか見れないよ～ラッキーデイだよ♪」

とベテランさんから教えて頂きました(#^.^#)



景色を堪能して下山(#^.^#)




久しぶりの大展望に子供たちもスキップ＆ジャンプ(#^.^#)








下りもまぶしい青空♪



千畳敷駅から空荷で往復１時間３０分(#^.^#)


高度順応にちょうどいい極楽平ハイク♪


千畳敷へお出掛けの際にはお時間があれば是非おすすめのプランでございます(#^.^#)

つづく

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