2012年07月03日
* オリンピックイヤーは氷ノ山登山♪ *

四年ぶりの氷ノ山登山となります

続きもありま~す♪


↓

人気ブログランキングへ
ランキング参加しております♪ ぽっちと応援お願いします(#^.^#)

にほんブログ村
標高1,510mは兵庫県最高峰で、中国地方においても大山に次ぐ高峰。瀞川平や那岐山などとともに氷ノ山後山那岐山国定公園を形成する。日本二百名山、兵庫50山の一つ。標高800m以上のエリアにはブナの自然林が残り、天然記念物のイヌワシやツキノワグマが生息する。Wikipediaより
AM5:00過ぎ 自宅を出発

早起きが苦手だった子供たちも、最近は少し早く起きれるようになってきました♪
早朝の時間帯を逃すと、暑いこの時期は辛いです・・・
舞鶴若狭道を快走~

AM6:53 福定親水公園駐車場着


パパ・・・「四年前に来たけど・・・・覚えてる? 」
子供達・・・「わからん・・・」
パパ・・・・「あの登山ポストの形覚えてない? 」

子供達・・・・「忘れた~」
《4年前》


ロングヘアーの長女・・・登山ポストに手が届かない次女・・・・ 懐かし~!(^^)!
でも・・・残念ながら記憶残っていなかったようです ・・・・(^_^.)
気を取り直して~準備開始!(^^)!
今回の登山でデビューしたお品がありました♪
じゃ~ん♪

サングラス

欲しいと思いながら、ずっと後回しにされてきましたサングラスですが、
最近、「目がチラチラする」という親たちの紫外線対策として導入される事になりました♪


初めてなので、リーズナブルなものをチョイスしました!(^^)!

今回は福定親水公園登山口を出発して氷ノ山越を経由、氷ノ山山頂~東尾根コースを通って福定に戻る約10キロ・ 標高差約900Mのコースとなります♪


トイレは4年前と変わらず綺麗に管理されておりました!(^^)!
登山届を提出・・


次女も手が届くようになって良かった良かった(笑)
時間をおいて同じ山に登るのは、前との変化を感じれて意外と楽しめるもんだな~とちょっと感動(*^。^*)
AM7:29 福定親水登山口を出発




福定親水キャンプ場前を通って森の中へ♪

4年前に、間違って登りそうになった看板のある分岐・・・・
河原に沿う道が正解です(^_^.)

迂回路の案内看板ががありました・・・・

土砂崩れの為、周り道をする場所があるようです
その影響か前に来た時とちょっとアプローチ部分も変わっていました ・・・・
大雨でここも影響を受けたのでしょうか?

まだ新しい案内ペイント・・・こんなの字がすきなんですよね~(マニア(笑))




河原をちょっと歩くと、登りがスタート ・・・・出だしは急登です・・・

AM7:43 布滝



前回の登山では余裕がなくスルーしてしまった布滝を見学♪

布滝 落差68メートル ・・・・葉が生い茂り全貌が望めせんでしたが、迫力がありました♪
次はのぞき滝


こちらも葉がしげり過ぎてほとんど見えませんでした・・・滝は秋から冬がいいのかな??
しばらくつづら折りの急坂が続きます

「曲がり坂」という名がついてるようです・・・・

出だしの曲がり坂が一番厳しい登りだと思います・・(^_^.)
ここから登りは緩やかになり子供達も余裕が出てきたのか・・・・
「ここの杉って姿勢悪~」

このポーズ・・・・・雪の重みで曲がってるのでしょうか????
AM8:23 地蔵堂

地蔵堂が見えてきました♪
ここで長女が
「パパ思い出した~ここ来た来た♪ 」

思い出してくれたようで・・良かった♪

ここで一夜を過ごしたことがあるという、加藤文太郎氏に思いをはせながら・・・安全登山を祈願して地蔵堂を出発♪
加藤文太郎(かとう ぶんたろう)
1905年(明治38年)3月11日 - 1936年(昭和11年)1月5日)は日本の登山家。大正から昭和にかけて活躍した。兵庫県美方郡新温泉町出身。 『孤高の人』(ここうのひと)、新田次郎による小説の主人公として有名Wikipediaより
地蔵堂から10分ほど歩いた所で、登山口で確認した土砂崩れのポイントに到着

登山道が完全に崩れてしまっておりました・・・・

すこし登り返して周り込み 立派なハシゴ階段で沢をクリアします。

垂直に近い階段ですが、しっかりしているので怖がりの次女も大丈夫でした・・



沢なので大雨の後は情報に注意が要りそうです(^_^.)
崩落場所をすぎると
AM8:37 木地屋跡


気持ちいいブナ林

ここまでの歩きは風の通らない森の中・・・汗が噴出が半端ではなかったです・・

先を行く子供たちは、自分たちのペースで休憩・・・親が見えてくると歩き出すといった感じでございます・・

山頂まで残り3キロ・・・・ここまでの進捗は長く感じました・・・
AM9:02 弘法の水
地面が濡れた登山道をしばらく歩くと、水場がありました♪

子供達もシャワーを浴びたような汗・・・・
首巻きタオルはこの時期は必携~


めっさ冷たい~

顔を洗ってリフレッシュして再スタート♪

何か見えたようです

山頂の避難小屋が見えました!(^^)!
「あと2.5キロで着くのかな??」遠く感じます・・・・

AM9:24 氷ノ山越避難小屋着

Before

After

大きくなりました(笑)
ベンチでおにぎりでチャージ♪
ここからしばらく平坦な場所を歩きますが・・・・笹道になった途端・・・

ハエのような虫が大量発生・・・





残り1キロ・・・0.5キロ・・・ こしき岩まで来れば残りはあと少し♪

階段が出てきたらゴールは間もなく・・ゴール前は子供達のペースがどんどん上がって行きます。
AM10:30 氷ノ山山頂着

山頂でちょっと早いランチタイム♪



お湯を沸かして、ラーメンの支度をしながら
半氷の冷た~いカルピス&ノンアルコール


乾杯~♪

おつまみは今回新登場の 「缶つまレストランシリーズ」の

厚切りベーコンのハニーマスタード味♪

旨♪ これからの山頂のご褒美用に採決定です♪(缶詰なので日帰りのみ)


トイレがあるのでゆっくり山頂で楽しめます♪


トイレ兼展望台は風が通って気持ち良かったです♪
最後に余った水でプラティパスシャワー~


かなり気持ち良かったみたいです♪
完全復活して下山♪

AM11:29 東尾根方面に下山開始

左手に鉢伏高原が綺麗に見下ろせます♪

いい景色!(^^)!
AM11:51 神大ヒュッテ


人面岩の看板・・

横顔かな?

気持ちいい木のトンネル♪
下山のハイライトエリアでしょうか♪

自然とこんなポーズが出てしまいます(*^。^*)


PM12:53 東尾根休憩小屋

残りはわずかですが・・ここから急な階段が800Mほど続きます~


PM13:14 東尾根登山口下山

林道を歩いてすぐに見えてくるのは、奈良尾キャンプ場!(^^)!

4年前はここにテントを張って、氷ノ山登山を行いました♪



その時はトイレだけが、めっさ怖くて・・ちょっとファミリーにはおすすめし難いな~と思っていたのですが・・・
なんと・トイレが新しくなっておりました・・
それも劇的な変わり様~
じゃ~ん

ぴかぴか~まだ新築の木の香りが漂う最新のトイレ♪


これなら、ここでキャンプしながらの登山プランも・・・ありありです♪
料金も1泊一人500円 日帰りは50円・・・・とリーズナブル♪

今からはちょっと暑い時期になってしまいましたが、夏の終わりから秋にかけては楽しめるのではないでしょうか♪


30分ほど道路を歩きます・・ここの歩きが退屈~・・・・・(^_^.)

PM13:46 福定親水公園駐車場に到着
お疲れ様~

最後は福定親水公園キャンプ場前の川で水遊びで〆となりました♪
・・・・・所感まとめ・・・・・
梅雨の合間の氷ノ山 登山・・
時期が時期だけにハッカ水スプレーでブヨ系の虫対策をしましたが、ハエみたいな虫以外は全般に少なかったようにおもいます 。(朝)
氷ノ越~山頂直前のエリアが一番虫が多く、 笹エリアを歩くと大量のハエのような虫が飛び回ってるのがストレスになりました (^_^.)顔に絡まないのだけは救い でしたが・・・食事の時はうっとおしく感じます(^_^.)
笹の中で飛ぶ群れの羽根音は横切る時にへんな焦りを感じてしまうので気をつけて歩きました。
本格的な虫除け対策も備えないといけない時期に入りました(^_^.)
ヘビも5回くらい見かけました マムシだったかどうかは定かではないですが先頭を歩く方は踏まないように注意が必要です
四年ぶりとなりました氷ノ山登山 ・・・前に比べたらすこしは楽に感じるのかと密かに期待はしてましたが・・・・・
親のしんどさ加減はあまり変わらず・・・・・・成長したのは子どもたちだけという事実が判明(笑)

4年後の「オリンピックイヤーにもまた登ろうね」と子供達と約束をして帰宅となりました♪
<行程>
AM7:29 福定親水登山口 - AM8:23 地蔵堂 - AM9:24 氷ノ山越避難小屋
AM10:30 氷ノ山山頂(昼食) - AM11:29 東尾根方面に下山開始 - AM11:51 神大ヒュッテ
PM12:53 東尾根休憩小屋 - PM13:14 東尾根登山口 - PM13:46 福定親水公園駐車場
距離約10キロ・ 時間6時間17分
去年の秋 私も 福定親水でテン泊して登ってきました
数年間にも登ったのですが 去年の豪雨の影響でいたる所が
崩壊していたのにはびっくりしました。
奈良尾のトイレ綺麗ですね 以前の目が痛くなるトイレとは大違い
今年の秋は こちらでテン泊したいですね。
ちっちゃい娘ちゃんたちがかわいらしい♪
氷ノ山は、ファミリーで登るのにもちょうどいい山ですよね。
安心感もあるし、満足感もある(笑)
オリンピックイヤーと言わず、季節に1回はどうですか♪
4年前のお姉ちゃんの写真が信じられません
お山登ってみたいのですが…
なかなかお許しが出ないgyabee家です((+_+))

以前のお山を久しぶりに訪れると、
数年間の変化を感じられていいですね♪
親子ペースが逆転してるところとか(笑)
これからの時期、気をつけなければ行けないこといっぱい(^_^;)
気を引き締めて夏山楽しんでいきたいですね♪
過去の体験を忘れてるのは寂しいですが、ブログがあると証明できますね。
サングラスの効果は絶大ですね。
キャンプでは面倒で使わないことが多いですが、やはり夜になると目が疲れています。
釣りでは水中を見るため使っているので外すことがほとんどありません。
サングラスで目の疲れがこれほど違うのかと、実感しました。
そろそろ虫よけ必需品の季節ですが、モンベルのネット組み込みの帽子は便利ですよ。
もっともまだ普通に被っているだけですが。
コメントありがとうございます(*^o^*)
テン泊と絡めると楽しいですよね~朝の鳥の声がすごくなかったです~?
今は崩壊場所はちゃんと整備されておりましたが、今日みたいな雨が降った後は注意が必要ですね(^。^;)
今回の歩きで一番驚いたのが奈良尾のトイレ(笑)
目が痛くなるトイレからキラキラ気持ち良いトイレに生まれ変わっておりました(*^o^*)
我が家も次は奈良尾テント泊で登りたいです♪
もっと昔だったように思ってましたがまだ四年しかたってないんですよね~子どもの成長にはびっくりします(笑)
氷ノ山…結構登り応えがありますよね♪トレーニングにもぴったりです~
麓にも山頂にもトイレが整備されてるので女性にも人気があるのかも知れませんね♪
長女はニョキニョキ伸びてますね~次女はジワジワですが(笑)
山によっては落石や滑落など危ないお山もありますが、家族揃って辛さや山頂に着いた時の嬉しさも共有できたりしますので、安全第一を基本に楽しまれてはいかがかと思います!
まずは上高地のような気持ち良い平坦な場所をザックを担いであるいてキャンプ…なんてプランで徐々にランクアップされても良いのではないでしょうか♪
子供たちと登るとこういう楽しみもあるんですね~
まあ、まちがいなく自分の衰えを感じそうですが(笑)
虫除け
気持ちのいい季節は虫にとっても気持ちのいい季節なんでしょうか。
対策しとかないとφ(・_・”)
トイレ、これいいっすね!
氷ノ山は我が家からだとテン泊でいきたいと思っていたので、背中押されたような感じが(笑)
それだけではなく、自分の山行きの参考にさせてもらっています。4年前の記事をみて、僕も同じように奈良尾にテントを張り、氷ノ山に登りました。たしかにお嬢さんたちが大きくなられましたね。早いものです。
先日はこれも piyosuke family の足跡を追い 和佐又山にテントを張り、大台ケ原をめざしました。あの時の写真にあった大きな栃の木についたツルアジサイが咲いていましたよ。九州の坊がつるでは雨に降られ、九重山のミヤマキリシマを見れずに敗退でした。
これからも piyosuke family の足跡をたずねてあちこち行くつもりです。楽しいレポートをお待ちしています。
お~ファミ登山はじめて4年ですか~!!!
piyoさんちのレポに影響受けて、我が家も山始めたんだよな~と思い出しました(笑)
長女ちゃんと次女ちゃん成長しましたね~
その分piyoさんは老いました?(爆)
次回4年後の氷ノ山レポも楽しみにしてますよ~♪
レポ忘れないでね(笑)
八兵衛も2年前の秋に同じコースを登った記憶が・・・。
最後のアスファルトがきつかった・・・(涙)
でも、着々とトレーニングを重ねているpiyo家のレポをみていると・・・
超、焦ります(汗)
さあ、海の日。
晴れるといいですが・・・。
予行演習なしのぶっつけ本番で挑みます(大汗)

杉の木が・・・そっくりですよ二人とも!
トレーニング順調ですね〜♪
時の経つのは早いモノ…私が登ったひと月半前がもう懐かしい。(笑)
私が登った時は石に書いた案内の文字もなかったし、崩落個所にこんな立派なハシゴも何もなかった!!!
どうやって沢へ降りるか、どこから登るか~すごく悩みました。
コースタイムが自分もほとんど一緒なので少し安心しました。
…が、5月の快適な気候と比べても意味ないかな?
この暑さでこのタイム、やっぱりさすがですネ~♪
4年後、子供たちがついてきてくれるのでしょうか…心配になりません?
あるいは、同じペースで登れるかも心配…。(笑)
そうなんですよね~もう昨年くらいからは次女と一緒にあるくのが精一杯な状態で、その差は年々広がっていくんだろな~(悲笑)
重いザックはしばらく担いで居ないので、バックパックの始動はふらついたりしそうなので気を引き締めて臨みたいと思います(*^o^*)
ブログがなければ多分私もこんなに詳細に四年前の事は覚えていないかと思います!
書いてて良かった(笑)
サングラス…今回は日照りが弱く森の中で外してしまいましたか、スノーシューハイクや稜線歩きの時には活躍してくれるかと思います♪
私は写真を頻繁に撮るのでサングラスをかけてる時間は短かいかも(笑)
モンベルのネット組み込みの帽子は便利そうですよね~
そういえば紹介リンク貼るのを忘れてましたー早速貼ります(笑)
気が早いですが、子どもたちが成人した後もまた一緒に登れたら面白いだろうな~と思ってます(笑)
虫除け対策の成否が楽しい登山を左右する季節ですね~北アルプスでも虫さんの発生にタイミングが合ってしまうと大変な事になります^^;
このトイレのリニューアルにはびっくりしました~変わり方が劇的過ぎます(笑)
氷ノ山テント泊登山…是非実現してください~(*^o^*)
コメントありがとうございます(*^o^*)
ほんとですか~ありがとうございます(*^o^*)
行き先選定担当のpiyoママが読んだら涙涙-モチベーションを上げてくれるかと思います♪
和佐又山、大台ケ原、坊がつる
いずれも素晴らしい場所ですよね♪
もし機会があれば上高地小梨平や徳沢、からさわ、、立山雷鳥沢、ちょいと遠いですが尾瀬などにもお出かけ下さい~♪こちらも超おすすめでございます♪
ご参考になるような場所…ママにリクエストしておきます!
登山届けファミ登山デビューといったほうがよいかな?(笑)
>その分piyoさんは老いました?(爆)
↑は~い~間違いなく確実に一歩一歩(笑)
最近はなんとか歯止めをかけるためロングブレスダイエットで若返りを狙ってます(笑)
4年後の登山レポ…ブログが続いてるかかが一番問題かな~(笑)
秋もいいですよね~
でもアスファルトはアスファルト(笑)
送迎バス欲しいですね(笑)
今年は昨年に比べると割合コンスタントにトレーニングが出来てるので、昨年の甲斐駒のようなことはないように、期待してます(笑)
とりあえず…海の日
晴れだけを祈ってます!
ありがとうございます~
膝のくねりがなかなかでしょ?(笑)
今回は本格的に暑くなる前のギリギリ登山でした~(^。^;)
後は梅雨明けを待つだけでごさいます(*^o^*)
石に書いた案内の文字はまだ塗りたてのようでしたね~
初めてですと、登山口にはみえないからでしょうか?
↑我が家も四年前間違いましたし(笑)
立派なハシゴは子どもたちにはアスレチック気分で楽しかったみたいです~♪
4年後は高校生と中学生…
確かに心配になりますね~
ペースはもう既に全く違いますのであきらめてます(笑)