2013年お盆山行の第2話
第一話 * 2013年お盆山行 * 八方尾根出発編
もどうぞ♪
八方山荘までリフトで登って来た我が家
AM7:05 八方山荘前を出発
二手に分かれるコースの右手の登山道コースへ入りました(#^.^#)
歩き始めてすぐ
ウお~
思わず唸り声が出てしまう景色
リフトを降りて直ぐにこの景色ですからハイキングコースが人気があるのはうなずけます。
木道コースですと、尾根歩きではないので、この出だしの景色は見れないです。
右手に白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳の白馬三山を見ながらの歩きがずっと続きます♪
そして八方尾根と言えば高山植物♪ お花畑♪
このエリア一帯には350種類程度の高山植物があり
そして八方にしか固有種も数種あるそうで、お花好きにはたまりませんね~(#^.^#)
今回も花撮影はPIYOママ・・・
前回の木曽駒ケ岳では、ブレが多くほとんど使えませんでしたが、今回はかなり優秀でした(#^.^#)
八方尾根の花々
クガイソウ
カライトソウ・ミヤマダイコンソウ・ハクサンシャジン・オオバギボウシ
ミヤマアズマギク・タカネマツムシソウ・ニッコウキスゲ・クルマユリ
他多数(笑)
photo by piyo-mama(一部papa)
花の撮影で・・・・・なかなか登って来ないぴよママ・・
ママを待っては歩いて・・・待っては歩いての繰り返し(#^.^#)
急がずゆっくり花を楽しみながら歩きました ♪
木道のところで、団体様に遭遇~
ベンチで休んで通り過ぎるのを待つも・・列が次から次へとやってくるので・・・
団体様に合流~(笑)
一緒にしばらく行軍し
広い場所に出ました(#^.^#)
八方池まで850Mの地点
ここは最終トイレ場所でもあります。
ここからすぐ前方に見えてくるケルン
AM8:03 第ニケルン
ガスと青空が戦っているような空でしたが、この日は青空がちょっとだけ優勢だったでしょうか~(#^.^#)
AM8:11 八方ケルン
なにかお気づきでしょうか~?
タラリ・・・・・と冷や汗をかいてる
顔のように見えませまんか?(笑)
こちらはケルンに埋めこまれた標識が
顔に見えると
有名なケルン君
ほんとしっかり顔ですね~(#^.^#)
ケルン君に見送られ出発~♪
AM8:25 第三ケルン
八方池が直ぐ下に見えます(#^.^#)
「八方池に写る白馬三山を見る」
今回の山行きのメインイベントの一つ・・・
ですが・・・・・・・ガス発生
今回の山行きのメイン的な場所だし、・・・・
7
年前・・・700m手前で撤退したリベンジ もしたいし・・・
ということで
ガス抜け待ちをすることに(^_^.)
カップケーキを食べたりして、30分くらい待ったところで
ようやくガスが抜けてきました~
八方池に映る白馬三山♪ ゲット(#^.^#)
待った甲斐がありました ♪
ミッションクリア♪万歳~♪
AM9:10 八方池を出発
短い樹林帯を経て
大きな雪渓のある広場が見えてきました
AM10:03
ここでザックを下して休憩(#^.^#)
ヒンヤリ涼しい~絶好の休憩ポイントです♪
ナナカマドの花が綺麗に咲いておりました♪
短い樹林帯を抜け
AM10:51 丸山ケルン 標高2430M
丸山山頂
ここで突然ママが「ちょっと担がせて~」と長女のザックを・・
どう?
デザインがスラリとしたカリマーを担ぐと・・・体型もスラリとみえるような(笑)
やっぱり自分のがいい~と早々に奪い返されてましたが・・・(笑)
再び歩き出します
前方に見える尖った山並みは不帰の剣
白馬三山方面から唐松岳を結ぶ難所として有名な場所です。
その難所をまじかに見れる絶景ポイントがありました(#^.^#)
多分ここは家族で歩くことはないだろうな~
唐松山荘まではあとわずか(#^.^#)
このあたりから唐松山荘までは・・・
・ガスヲパワー満開(笑)
「パパ~小屋が見えた~目の前やわ~急に出てきたからびっくりしたわ !」
直前にまるまで全くみえない唐松山荘でございます。
PM12:04 唐松山荘に到着 標高2625M
はい~お疲れ様~ です
小屋前に着くとガスも晴れて、唐松岳もくっきり(#^.^#)
まずは唐松山荘でテント場の受付
テント泊は1人500円、 それにプラストイレ200円が加わり700円!
家族4人で2800円なり(#^.^#)
唐松山荘のご紹介を♪
<トイレ>
小屋の中にあり極上の環境でした(#^.^#)
<水>
トイレ横に水場のような場所はありますが、ここの水は飲用不可で手洗いのみ
歯磨き用と調理用の水が500ミリで80円
そのまま飲用できる水はペットボトルで300円でした(#^.^#)
この日は、テント場の下部に雪渓の水場がありましたが、我が家はそこの水は今回使わず
担いだ水とペットの水を購入しました。
<売店>
カップヌードル450円・パン300円・ワイン・日本酒・ホットドリンクなどあり
登頂証明書・・槍ケ岳で200円なので・・・・600円はちょっと高いかな?(笑)
喫茶ルームではケーキも頂けるようです♪
ただテント泊と外来の方は小屋内の休憩は300円別途必要です
<そして大切ビール事情>
生ビール850円なり! 缶350mm550円でございます(#^.^#)
今回、テント場からの距離もあって生ビールゲットできず・・・また今度リベンジする課題が残ってしまった~(笑)
<小屋飯>
小屋飯に力を入れておられるのか、食事の案内が大きく掲示されておりました
<山バッチ>
13種類
我が家はとりあえず2個ゲット♪
<その他>
ヘルメットの貸し出しもありました(#^.^#)
不帰の剣方面へ行かれる方用です。(有料)
受付を終えてテント場へ
テント場は山荘のすぐ真ん前・・・・・・
なんですが・・・・・山の斜面にポツポツとフラットな場所が設けられてあり
それが、どんどん
下へ・・下へ・・と広がっていっております。
早く到着した者から順番に、できるだけ小屋と標高差のない場所を選んでいく・・・・
といった感じです。
高山植物の咲き誇る中のテント場です
我が家も出来るだけ小屋から近い場所が良いな~と急いで場所探し
下って下って下って~
結局・・・・ほぼ最下段~(笑)
なかなかステラ4番が張れるまとまった空きスペースはありません・・・
隙間に張れる小さいテントがこういうテント場には有利ですね~
最近のテント泊ブームもあって、テンバ確保は歩みの遅い我が家にとっては心配事の一つになっております。
テント場はほぼフラットで、固くしまった土がベース、石も適度にあって設営は苦労しないと思います、
設営開始
久しぶりに登場のモンベル・コンフォートマット
山テント泊を始めた時に最初に購入したマットですが、
空気を入れたり抜いたりするのが面倒で、
黄色いサーマレストのZライトを購入後、全く出番が無くなっていました。
今回は子供たちだけこちらを担ぐことになりました(#^.^#)
その訳は、明日の五竜へ向かう途中にある
牛首という場所が結構な難所で、その時に出来るだけザック周りをコンパクトにしておきたかったためでございます(#^.^#)
ザックにINできるコンパクトさは良いですね。
「パパ~日差しが暑すぎ~」
テントの横でごはんを食べようとしましたが、日差しが強すぎて・・・・・
座って居られない・・とうことで
敷いていたシートをタープに変更♪
こちらも久々登場~
じゃ~ん
オールウエザーブランケットでタープ♪
赤岳の時のような
悲劇的な登場シーンにならなくて良かった~((笑)
影は涼しくて快適です♪
さあ 設営も終わって♪ あれですね♪
つづく
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