2013年お盆山行 唐松岳~五竜岳縦走の第4話
第一話 * 2013年お盆山行 * 八方尾根出発編
第二話 * 唐松岳~五竜岳縦走 * 八方池~唐松山荘とテント場編
第三話 * 唐松岳山頂アタック * 唐松・五竜縦走初日編
もどうぞ
ずいぶんと更新が遅くなってしまい・・賞味期限が切れてしまったので・・急いで♪
唐松山荘のテント場2日目です(#^.^#)
翌朝
4時過ぎ
ご来光
唐松岳頂上でご来光の予定でしたが、テント場から登ってくるのに時間がかかりすぎて(^_^.)タイムアップ
唐松山荘裏の高台にて
ありがたや~
見上げると、唐松岳山頂は満員御礼((笑)
赤く染まる牛首と五竜岳(#^.^#)
立山・・剣岳も♪ 美しい~(#^.^#)
無事ご来光タイムを終え、テント場に戻って朝ご飯
昨日のワンタンスープの残りを温めて簡単に済ませました
撤収 完了
この笑い顔の理由は謎(笑)
ぐっすり眠って朝からハイテンションの2人です♪
今日は五竜岳へ向かいます
山荘前でヘルメットを装着
子供たちはこの黄色いグリベルがお気に召したようで、装着するといつも嬉しそう
ヘルメット・・冒険心がくすぐられるアイテムです♪
準備完了
唐松岳をバックに最後の記念写真を♪
まずは後ろに見える牛首の通過がちょっと危ないルートだということで、気を引き締めて出発です
AM8:12 唐松山荘前
五竜岳へ向かって出発~
歩き出し直ぐ・・・
牛首
滑落事故もたびたび起こっている唐松岳と五竜岳縦走の
難所です
高度感抜群
「ストックは片づけて慎重に!」
足場は岩がちょうどいい段々になっていて、写真で見るより歩きやすいですが
・・・・油断は禁物
一歩でも踏み外したら…
立ち止まって眺める五竜岳・・・
何もさえぎるものがない目前の景色・・
高度感の怖さと景色の良さは比例するのかな~(^_^.)
お天気が良いのがなによりですが、あまりにお天気すぎて下まで見え過ぎなのも。。。(笑)
慎重に 一歩一歩(#^.^#)
無事通過
牛首方面を振り返ります(#^.^#)
雨風なら五竜はあきらめて、ここの通過は見送るつもりでした
危ない場所を通過して
ほっとした後に事故になる場合が多いとよく聞きます。
気を引き締め直して!
気持ちよい稜線歩き
剣岳を眺めながら♪
日差しが痛くてちょっと雲が恋しいくらいの好天
再び、鎖場に!
急降下したあと
「この先下りで事故多し」の黄色い看板
緊張して通過しました、
さっきの下りよりは危険は感じませんでしたが、、ここも最近、滑落事故が起こった場所だそうです。
ここから先はとくに危険な個所はなく
気持ちいい登山道が続きます♪
二回ほど小さいピークを巻いて
「五竜山荘見えたよ~ 」
赤い屋根の五竜山荘
心配していたテント場もまだ空きが沢山あって良かった~
AM11:58 五竜山荘のテント場に到着
小屋内へ(#^.^#)
受付
テント泊一泊500円
トイレ代金は1日100円 (トイレ前に徴収箱がありそちらに支払います)
トイレ代金込みで
家族4人で一泊2400円なり
小屋料金は
夕食はカレーが名物のようです。
まず目に飛び込んできたのは・・
溶けないアイス
これは試さねば~
ビールはスーパードライと一番絞が選べるのは嬉しい~
カップ麺は300円は良心価格です
五竜岳の
オリジナルTシャツ
「山が好き酒が好き 」
人気でシーズン途中で売り切れることもあるとか
登頂証明書♪
記念にゲット(#^.^#)
記念スタンプがとても充実しておりました。
スタンプ好きな子ども達・・・喜んで押しに行きましたが、数が多すぎて最後の方は飽きたようで(笑)
3ページ分も
手はインクまみれになりますが(笑)
トイレは、山通常レベル♪ 手洗い水も完備です(#^.^#)
詳細は五竜岳Hpで♪
テント場へ(#^.^#)
小屋の前にすぐにあるテント場 ・・・・・唐松山荘のテント場で泊まった後にこちらに来ると・・、
この近さはミラクルに感じます(笑)
場所は沢山空いてますが、やはりソロテント基準のサイトが多く4人用テントが張れそうな場所は限られます
一番下段にステラリッジ4がはれそうな場所を確保(#^.^#)
設営をしている間に続々到着されました
サイトは固い土で張り綱用の石も適度にあります。 地面はほぼフラット(#^.^#) 設営しやすいテント場です♪
設営完了~
早速、先ほどの
「溶けないアイスを味見」
旨いやん!
美味しかったので親たちも二個追加購入~
ほんとに溶けないのか?
検証することもなくあっという間の完食~(笑)
次回食べる時は検証してみます♪
アイス?を食べている間にテントもずいぶん増えて賑わって参りました♪
一休みして・・・・・五竜岳山頂へ向かいます
五竜岳(ごりゅうだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)後立山連峰にある標高2,814 mの山。
男性的な山容で、日本百名山の一つ。「竜」のみを旧字体にして五龍岳と表記されることもある。
Wikipediaより抜粋
PM13:27 五竜山荘出発
緩やかな道をしばらく登った後
じわじわゴツゴツとした男らしい登山道に変わっていきます
後半
なかなかの高度感
落石が起こりそうな場所も何か所かありました
テント場に到着した安堵感で忘れてましたが、ここはヘルメットを被って来るべきでした ・・・
山頂だ~
と喜んだら・・・
八峰キレットとの合流点でした~
山頂はもうすこしだけ奥
PM14:36 五竜岳山頂 標高2814m
五竜山荘が小さく見えます♪
ゆっくり山頂で景色を楽しんで下山(#^.^#)
雲で鹿島槍方面が見れなかったのが残念~(^_^.)
落石させないように慎重に下山です (#^.^#)
PM15:44 五竜山荘着
そのまま売店にまっしぐらー
設営完了の乾杯が後回しになっていましたので~
乾杯♪
子ども達にはパインデザートも♪
山での果物は格別です♪
おつまみにアンティエと昨日の鍋の残りのキャベツを炒めました♪
山が好き酒が好き
Tシャツ買っちゃった(笑)
Tシャツは色のバリエーションが豊富で、パステル系のカラーもあったので子ども達にも買いたかったんですが、流石に酒が好きはまずいのでやめました
子どもバージョンで「山が好き鮭が好き 」ってのはどうでしょうか? 五竜山荘様(笑)
今夜のメインメニューは
夏の山飯おなじみになりました
うなぎ丼
もちろん
刻んでます(笑)
ほんとにほんとに高くなって、スーパーに買い物に行ってもうなぎ売り場を
見ることさえしなくなりました(笑)
今年の自前
初うなぎでございます
(実家から頂いてうなぎは一度だけ食べました~)
具の少なさをタレでカバーするためタレは別途追加準備(笑)
ご飯がめちゃくちゃ進むので疲れすぎて食欲がなくなるような山行きにもおすすめです
何か特別な事がないと食べれない品になりました~
夕暮れ
夜は小屋の前のベンチで流れ星を家族で観察(#^.^#)
小屋の電気がなかなか消えなかったので夜の撮影は断念~
2日目もまったりゆったりと過ごせました♪
AM8:12 唐松山荘- AM11:58 五竜山荘着 - 設営休憩
PM13:27 五竜山荘出発 - PM14:36 五竜岳山頂 - PM15:44 五竜山荘着
登り:613m 下り:731m 歩行距離:5.7キロ
最終日につづく
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