ベストキャンプ場を探してⅡ、、、ＳＩＮＣＥ1996

＊２０１０年秋の三連休　九州　坊がつるキャンプ場でまったりして参りました＊



ちょこん・・(笑）






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翌朝二日目　
ＡＭ6：50起床

早く寝たわりには遅い起床となりました・・・


お天気は曇り・・



「あれ？天気予報と違うよな～？？」とちょっとぼやき・・入りました・・(笑）

久住・中岳方面は雲は薄めでしたが・・大船山方面の雲は厚・・



おとなりの山岳会の皆様は早くから始動され、早々に出発されていきました～


　
ペグ無しのヒルバーグ君・・結露の量は半端でなく多いので、前室に靴を置いておく際にはカバーをかけておいたほうが安心です～。　シートも少し畳んでおけば濡れも少なくて、朝が快適にスタートできます(^・^)　

　
「まあせっかく来たんだし大雨でもないから登りましょうか～」と用意をし始めた矢先・・


どど～ん・・・・と遠くから聞こえてきた不穏な重低音・・遠雷でしょうか・・・


　雷にはめっぽう弱いpiyo-mamaは一気にテンションダウン・・・


「あかんわ・・おさまるまで温泉で朝ごはんでも食べながら様子をみよ！」・・・とりあえず朝食の準備を抱えて移動・・



曇りなので・・・密かにシリーズ化を狙っているお花シリーズ・・奇跡の第三弾

法華院温泉の手前の道脇に咲いていた花・・・の名前はわかりりません・・

やっぱり気になるお花は紫～♪　　ロマンチストなのかな(笑）　



法華院温泉へ・・・避難できる場所があるのは心強いです♪


とりあえず雲の様子を伺いながら温泉前のテーブルで朝ごはんＴＩＭＥ



メニューは毎度お馴染みになってまりましたグルメイドステーキ・・そろそろ飽きる頃だね･･と言いながらも子供達にはまだ人気です。スープとフランスパンで♪　

　

ふと足元を見ると・・・　鳥が一羽・・




　おおっ！！雷鳥や？？！！！　


「え！？雷鳥！？どこ？どこ？ほんまや～♪」　と、次女の顔が輝きます





形はとっても似てるんだけど・・　なんか首まわりがめちゃ青光りしてるんですが～(笑）　　


その後、雷鳥　鳩を追いまわし・・・　とうとう鳩はパタパタ～と・・・
『あれ？！　＠＠　飛んだ？？？なんで飛ぶん？？？』と真顔で聞く次女・・・(爆）

飛ばないコトは知っているようですが、まだ雷鳥の希少さを判っていないようです・・教育がたりません(笑）




お天気も徐々に回復し・・ドドド～ンという雷音も納まったようなのでテントの戻りました・・


戻る途中で、なんともいい雰囲気のサイトへお邪魔させて頂きました



　LUXEのメガホーン２という韓国メーカーの三角テントだそうです(^・^)　

今回は使っておられませんが、メッシュインナーも付いてお値段は結構お安くて、重さもインナー無しで３キロちょっと・・と担げない重さでないそうです(^・^)　



中には普通にランタンがぶら下がってのはビックリしました(^・^)　達人の空気漂うこちらのサイト・・今回の坊がつるで一番目立っておられたのではないでしょうか♪　九州にお住まいで北アルプスにも出かけられるというタフな方・色々いいお話を聞かせていただきありがとうございました(^・^)


お山の三角テントは目立ちますね(^・^)　行きやすい坊がつるなら色々とテント選択枠がありそうです♪


SIERRA DESIGNS（シェラデザインズ） オリガミ４






GOLITE(ゴーライト) ＳＨＡＮＧＲＩ－ＬＡ　３









こちらの方に登山コースも紹介して頂きました

『秋が深まり紅葉の見頃には大船山がオススメ』　ということでしたが・・この時期はまだ早く・・コースバリエーション的に楽しいのは
「法華院温泉の横から 登り始めて・・北千里ヶ浜～久住分かれ ～中岳～法華院温泉とぐるりと周回するコースが変化があって楽しい」と教えて頂きました(^・^)


登る山の元々のプランは、とりあえず大船山に登ってから一旦坊がつるに戻って、その後中岳・久住山方面へアタック・・と１日で久住一網打尽プランを考えておりましたが、スタート時間が遅くなった今回は、オススメ頂いた法華院院温泉ぐるり周回コースを歩くことになりました(^・^)




石仕様のヒルバーグ　ナロGT4(笑）・・・


石だけの設営は想定されていないようで・・石はくくりつけにくい張り綱ですペグはお忘れなく～(笑）




アタックザックのマウンテンダックスにレイン・食料を詰め込んで・・・坊がつるキャンプ場を出発



Mt.Dax(マウンテンダックス) ポケッタブルデイパック　２０
小さく収納できるのがGOODでお気に入り♪






AM10：26


登山口は法華院温泉を通り抜けた裏側になります。


温泉裏にあったテーブル・・・・


天板がスキー板で出来てます・・面白い(^・^)





出だしは急な階段状の登り



登山道も狭いです・・距離は短かかったですがハード目です

振り返る坊がつるキャンプ場♪




次は岩場


上を見上げると転がってきそうな怖い石も多く




ここは立ち止まらず速やかに通過・・３０分ほどで広いエリアに出ました(^・^)　
ガス注意・・と地図にあるので念のため地図とコンパスで方向確認



SILVA(シルバ) Ｒａｎｇｅｒ　３（コンパス　ＮＯ．３）
標のしっかりしたメジャーな山行きが多い我が家ではあまり活躍の場はありませんが、山歩きには必携・・・使い方を研究中です(笑）






ハイマウント ウォータープルーフマップケース
寒い時期になるとしなやかさが無くなって破れることもありますが、便利でお値段もお安いので１シーズンで買い換えのスタンスで愛用しております(^・^)　






地図にある通りガスが立ち込める広い道


ケルンと黄色木標が印象的でした


すがもり越えの分岐を左へ



北千里が浜エリアへ♪

前方遠くに見える大岩・・　近づいて見ると・・




ヒトっぽくないですか？(笑）　　　


そういえば霧島山でもみたような・・　九州は人面岩多いのかも(笑）？



またこの辺りでドド～んと遠くから聞こえてpiyoママ再びテンパります・・・



お天気は回復傾向にも見えますが・・　この先の避難小屋を目指しペースを上ます



急な岩場を登り切ると


AM11：52　久住分れ



目が～・・・・とまでは行きませんでしたが結構な風(笑）



とりあえずビバーク・・(笑）




分岐右手には避難小屋とトイレがあります(^・^)　道中にトイレがあるのは助かりますね～♪


我が家は左の中岳と久住山方面へ向かいます♪

ここからはこれまでの静かな登山道からとは雰囲気がガラッと変わりました



賑わってます(笑）　小さな子供さん連れの方々も目立ちます(^・^)　

え～こんなに人がいたんや～


流石百名山だね～と言いながらの歩き♪　右手には久住山の紅葉も少しだけ見れました♪


この辺りで丁度お昼時・・・「お腹減った～」コールで軽い食事TIMEとなりました♪



ジェットボイルでお湯を沸かして ・・・・・





と・・ここで・・中途半端なところですが、お出掛けする時間がきてしまいました・・

ということで・・つづく・・・(笑）