2014年11月11日
*リベンジ確定 秋の恵那山 *
紅葉と絶景を求めて秋の恵那山に出掛けました(#^.^#)
続きもありま~す♪
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秋の恵那山登山の第二話
第一話 *秋の恵那山 神坂峠・萬岳荘 出発編 * 日本百名山
もどうぞ♪
恵那SAで仮眠後、 萬岳荘のPで準備を済ませ、小雨の中での出発となりました。
AM7:35 神坂峠登山口
う~ん・・・・・・・このガス・・本当に午後から回復するのか????
予報では9:00頃から徐々に良くなるということでしたので、それを信じて
出発です。
見事な笹原(笑)
小さな丘のピークにでました。
見事なガス(笑)
「何もみえね~」
見えないのでガイドブックに頼ります・・・・((笑)
ここからは振り返れば
中央アルプスの山並み
南アルプス全山、
そして 正面には恵那山が望める絶景ポイントらしいです・・・・・
ピストンコースですので、帰りには絶景が見られるはずとイメージトレーニングをして・・
西側に下ります。山頂までは6キロ
見事なササ&ガスワールド・・・・・ 葉は落ちてしまった木々が目立つ状態です。
10月末・・・紅葉登山にはちょっと遅かった印象です。
AM8:25 鳥越峠に到着
強清水からの登山口との合流地点になります。
鳥越峠から先の平坦な区間は落ち葉が綺麗でした
もう少し早い時期なら紅葉が楽しめるエリアなんだと思われます。
「綺麗な落ち葉だね~」 ちょっとテンションがあがった区間です。
先行する子どもたち、「大きなカエルが・・・・」と大騒ぎ・・・
「カエルちゃんを探せ」
見えますか??? 大きなカエルが写っています♪・・・(答えは最後の写真で)
山頂まで4.5キロ
谷筋の風の当たりにくい場所では、葉が落ちず紅葉が一部楽しめました。
ウバナギと呼ばれる崩落地を通過するところは、登山道が封鎖され新たな登山道が作られておりました
まだ踏み固められていないふわふわの登山道を登り
AM9:26 大判山山頂
三角点のある広い場所・・・ですが何も見えません。
ガイドブックによると、ここは恵那山を望む最終地点。中央、北アルプス、南アルプスも眺望できるそうです。
「帰りが楽しみだね~」ということで(^_^.)
ここで出発前にお湯を注いでいた、アルファ米の山菜おこわを頂きました。
2時間前に作ったおこわですが、まだほんのり温かく、美味しいと子ども達に好評でした。
ライスポーチ使えそうです♪
また下っていきます
相変わらずの見事なガス((笑)
再び登って、下ります
そして、左手の山の裾野に本日初めての日差しが♪
青空が一部みえました
「ぉお~っ!やっぱり午後から晴れてくるんちがうん♪」とテンションあがりました
が・・・・それは一瞬の出来事で・・・
再びガスワールドへ・・・・(笑)
天狗ナギと呼ばれる崩落地も登山道が付け替えられていました。
最近整備されたようなので、まだあまり踏まれておらず地面がふわふわしてちょっと歩き難い所もありました。
急登りをクリアして前宮コースとの分岐点に到着
標高は2160M
登りはここでほぼ終わりで、ここから山頂までほぼ横歩きになります。
祠を2つほど通り過ぎ、約30分ほどで避難小屋が見えてきました
AM11:56 恵那山避難小屋に到着
小屋の中は写真が撮れておりませんが。。
中を覗いてみると、薪ストーブがあり、バス停の待合室風?で8人ほど腰かけると一杯になるくらいの広さ。こじんまりとした印象です^^
トイレもあります。
このときはゴミ箱の紙があふれていましたが、山のトイレとしては綺麗です。
なにより、山頂にトイレがあるのは安心&有難い♪
山頂まではここから10分ほど・・・お天気も変わりそうにないので先にここでランチをすることに♪
山頂ランチ
今回は2000メートル付近は寒いから、あまり長居はできないだろうという予測で簡単にカップ麺にしました。
でもこの日は比較的暖かく、子どもたちも一緒だったので、コテコテ何かつくれば良かったかな~
ちと後悔 (^_^.)
山頂スイーツは中津川名物の栗の栗納豆♪
めちゃ濃厚で美味しかった(#^.^#) 熱いお茶が要ります!(^^)!
PM12:48
ランチを終えて恵那山山頂へ
ちょこっと歩けばすぐに山頂です。
PM12:55 恵那山山頂
標高2191m
↑
二人は手で43座目と。。
山頂からの展望はありません
展望台もありますがお天気が良くても何も見えないそうです…展望がない展望台…(笑)
遠望は避難小屋の裏の大岩から楽しめるようです。
PM12:57 下山開始
滞在時間3分 ・・・山頂滞在時間の最短記録かな(笑)
「萬岳荘の売店で山バッチが買いたいから急いで~」
とママのリクエスト・・・急いで下山
大判山手前あたりで ほんの一瞬ですがガスがはれて周りの景色がみれました
登りの時には存在さえ分からなかった周りの山々が見えて感動(笑)
大判山周辺は晴れたら凄い眺望なんだろうな~
何年後かにリベンジを誓いました (#^.^#)」
そして再びガスワールドへ・・・
もう既に晴れはあきらめておりましたので、降らないだけましかと(笑)
日没近くなり、薄暗いクマザサの生い茂る道・・・いかにもでそうな雰囲気・・・・・・・・
風も強く、木々のこすれあう音にかき消され熊鈴も効果が無さそう・・・・
「あかん…怖いから歌でも歌いながら行こう」
ということになり
合唱がはじまりました
まずは「森の熊さん 」
4人で一節ずつ、代わる代わる歌います
♪あぁるぅ~ひ~♪ もりのなかっ♪ くまさんにぃ♪ であぁ~ったぁ♪・・・
きれいな声で歌うのではなく、吠えるように歌うのが効果がありそうでした。
(誰もいない前提で歌ってましたが、他の人がいたら。。
続いて
「カエルの歌 」を輪唱で
休めない輪唱は息が切れて、登山にはむいてませんでした(笑)
みんなで歌えるレパートリーが少なく、
仕方ないので代わる代わる奇声大会(笑)
あ~ イ~ うう~ えー お~~~っ
他に登山者がいないときだけの限定ですね(笑)
最後は子ども達に文化祭の合唱曲を歌ってもらいながら・・・・・
なんとか熊にも遭遇せずに下山できました (#^.^#)
PM16:40 神坂峠
アップダウンが多いなかなかハードな下山でした。
今度は晴れの日にリベンジだ!!!
5時までは開いてるかも・・と急いで向かった萬岳荘・・・でしたが
無人で山バッチは購入できず・・・・・・
この時期平日は開いてないのかな。
帰りに立ち寄った中津川温泉 クアリゾート湯舟沢
料金は大人800円とやや御高めですが、お湯はヌルヌル成分たっぷりで気持ちいい温泉でした(#^.^#)
受付でもしかして。。と思い、「山バッチありますか?」と聞いてみると、
「ちょっと待ってください」と奥に入られ
やった買えた~♪
と、笑顔になったのもつかの間・・・
「申し訳ありません。今品切れで、発注しているところです。」と。。。
あちゃ~
山バッジ購入も含め、リベンジ確定!です!!
・・・・最後にカエルちゃんを探せの答えを♪
ここでした(笑)
≪恵那山行程 ≫
7:35 神坂峠登山口- 8:25 鳥越峠 - 9:26 大判山山頂 - 11:56 恵那山避難小屋(昼食)
12:55 恵那山山頂 - 14:59 大判山 - 16:40 神坂峠
歩行時間:9時間14分 歩行距離:13.6キロ 累積標高差:1228m
途中の青空と景色、、、待たされて、焦らされて、、出てきたアジの開きで感動のお殿様、、みたいな(笑)
下山でジャンプ、環境光暗かったんですね〜足先の被写体ブレ、がスローシャッターを物語っています。
次回はピーカンだといいですね!
今回のカエルちゃんを探せ!はレベル4(笑)
私も自分で撮影しながら、分からず子どもに教えてもらいました(笑)
1分15秒なら合格です(笑)
途中の青空には期待させられたんですが、途中からはなかなかハードだったんで、その辛さを楽しみながら歩いてました(笑)こんな登山がまた次の喜びを増幅させてくれると信じてます(笑)
下山した時間が結構遅くて、雨待ちでスタート遅らせたことをちょっと後悔…秋はやはり早発が基本ですね~
まだまだ修行がたりませぬ
ピーカンでなくてもピーでいいから(笑)
3秒チラ見で適当に検討をつけたら・・・見事、外れました(笑)
ガスガスワールド全開ではありましたが
家族そろっての登山。良かったですね^^!
3秒チラ見で決断できるびょんたん素敵です(笑)
家族で登れば雨でも槍でも楽しい(笑)
帰りの合唱がいい思い出になりました♪
降らないだけまし…
痛いほどよくわかるこの言葉の重み(笑)
家族で歌いながら下山なんて、思い出深い山行になりましたね♪
なんかすんごくうれしい気分(笑)
ガス&バッチも買えずに
残念でした…
山で大きい声出してて、
ひそかに後続に追いつかれてたりすると、
めちゃ恥ずかしいですよねw
>心眼の鍛えられる山行、お疲れ様でした( ´ ▽ ` )ノ
↑もう仏様の領域に入りました(笑)
たしかに降らないだけましなんですが、最近はあまりに曇り歩きが多くて、ドバーっと勢いよく降って、その後スカっと晴れてくれたら…とも思ったり(笑)
合唱登山として忘れない山になりました♪
カエルちゃんを探せ
ご参加ありがとう(笑)
難しいレベルだったとおもいますが、よくみつけられましたね~♪
バッチは必ず欲しいので、またリベンジするきっかけになって良かったです♪
今度は快晴と満開紅葉を狙います!
もし奇声大会の所で後ろから誰か来てたら、慌てて距離を広げたかと思います(笑)
ヒキガエル独特のラインが目立ってます。
カエルがどんな模様なのかわかってる方には簡単なのかな~(笑)
私は自分で撮っておきながら2分ほどかかって子どもに教えてもらいました(笑)