快晴の2日目の駒仙小屋のテンバ
テンバから除く仙丈ヶ岳もくっきり~
あ~めちゃくちゃ
いい天気なのに・・・
なぜか切ない~(笑)
なぜか
当初の予定では朝4時に起き5時には甲斐駒ヶ岳に登りはじめるはずでしたが ・・・時間はすでに8時過ぎ ・・・・・
パパの膝痛の発生により予定変更となり、ゆっくり眠った子供達はご機嫌(笑)
ゆっくりした朝ご飯♪
先日の大天井岳で食べ損なったのでナンカレーをメニューINさせてみました(^-^)
カレーを湯煎してナンを焼くだけの簡単メニュー~ 子供が好きなキリのクリームチーズスティクも一緒に頂きました
仙台牛タンカレーはピリ辛で大人味・・・・ディナーにもいける品質でございました♪
食欲が落ちる事もあるお山ではラーメンとともにカレーは山飯の定番でしょうか~重いレトルト・・担ぐならちょっと贅沢なカレーがいいかな~普段は納得のカレー100円ですが・・・お山では我が家なりの280円の贅沢(笑)
デザートは持参したプラム♪
さわやかな酸味が目覚めにいいかも♪
ソフトクーラーの保冷剤がなくなったので、冷やさなければならない食材をネットに入れて川に浸けて置く事にしました
皆さんビール 果物など冷やされておりました♪
川の水の温度は、足をつけて8秒くらいしか我慢出来ないほどの冷たさ・・水の浸入しないパッケージの物ならある程度保冷は可能です。
ただ小屋前の看板に「
キツネが出るので食材注意」と張り紙がありましたので、ご注意下さい。
気温はこの時点で21度
川沿いのエリアはAM9時くらいまでは日陰になっているので、川の増水が心配ないときは夏場はおすすめです!(^^)!
TOPに久しぶりの登場しましたので、我が家の
ヒルバーグナロGT4をご紹介させて頂きます♪
良い所
前室が広い
これがまず一番でしょうか!(^^)!
長~いテントの半分は全室です(笑)
雨の日・寒い時でも調理ができて
安心♪
連泊ならバーナー等も起きっぱなしで過ごせるので片付けも
楽々♪
ザックも置けるので寝床が広く使えて
安眠♪
インナーとフライが一帯式で設営は広げてポール三本を通してテンションをかけるだけ~楽々♪
気になるところ
前室の結露が半端でない
大きいので
設営場所を選ぶ・・・混雑の山のテンバでは気を使う・・(笑)
非自立がたゆえにテンションが必ず必要~地面の固さ・・手頃な石があるのか・・気になる
乾燥撤収できないと帰って乾かすのが結構大変~
(インナーとフライを外して乾かすとくっつけるのが後で大変(笑))
まあどんなテントにも、特徴があれば一長一短はあるでしょうか~♪
機能的なステラリッジとはまた違う魅力のあるテント ♪
パパの膝も昨日よりは痛みも引いてましたので、食後の腹ごなしに
甲斐駒ヶ岳の摩利支天のビューポイントまで歩いて見る事になりました!(^^)!
次回の登山に向けて、
甲斐駒ケ岳 視察ハイクって感じでしょうか!(^^)!
おNEWの担ぐ人
「そんなに担がないのに・・担ぐ人なんだ」~なんて言われながらもご機嫌な次女(笑)
AM9:45 駒仙小屋テンバを出発
AMAM9:47 甲斐駒ケ岳登山口 着(笑)
駒仙小屋のすぐ前が登山口でございます♪
のんびりハイクということで、道中のお花をガイドブックで勉強しながら歩く事になりました♪
まず最初に発見した紫のお花
ガイドブックを確認・・・・・・
メジャーな花のような気がしますが、・・本に載っておらず・・・・この本ではダメだね~と企画倒れ・・・・(笑)
帰って調べると
ホタルブクロという花らしいです!(^^)!
ちゃんとしたガイドブックを手配してから改めて企画し直します~(笑)
テンバの前をながれてる沢の上流に向かって登って行きます
傾斜も緩やかで手負いのパパでも大丈夫(笑)
ロープがついた岩場がありますが、ロープなくても問題程度でございます
涼しい沢沿いの森の中
沢を渡って10メートル程の急登を登ると
AM10:30仙水小屋に到着しました。
仙水峠の南方にある山小屋。標高2,130メートル。収容人員30人。北沢峠から1時間半ほどの距離にある。針葉樹林に囲まれた小さな小屋。完全予約制をとっているのでゆったり宿泊できる。水は北沢の源流から引いているほか、ミニ水力発電も試みている。キャンプ指定地。11張り。
南アルプスNETより
こちらは宿泊者以外の方は入れないようにロープがしてありましたので
小屋施設の利用はできないようですが、水場は
「お声かけ下さい」とかいてましたので誰も見当たりませんが
「水頂きま~す」
と言うと
「はいどうぞ~
と小屋の中からすぐ返事が帰ってきてびっくりしました~(笑)
めちゃくちゃ冷たくて美味しい水
駒仙小屋の水も極上だとおもいますが、仙流小屋の水はそれを上回る美味しさでございます♪
ペットボトルにも頂きました♪ ごちそう様です♪
ひっそりと森に隠れるようにある仙流小屋前のテンバ
これはなかなかコアな感じがしてしびれました~
我が家のようなファミリーには駒仙小屋の賑わうテンバが良いかもしれませんが、ソロや大人だけのバックパックなら、こんなテンバもよいな~と思いました
ソロテントならつめれば10張りぐらいは張れるでしょうか♪
朝夕は甲斐駒ヶ岳の登山道の真横ですので人通りは多く、注目度合いは高くはなりそうです(笑)
*仙水小屋
収容人数 30人
開設予定期間 通年
予 約 要予約
連 絡 先・問い合わせ TEL:0551-28-8173(矢葺敬造)
宿泊料金 【1泊2食】6,500円
【寝具付素泊】4,000円
【寝具無素泊】3,000円
幕営張数・料金 11張・400円/1人
ここからしばらく林をあるくと
ゴロゴロ岩場に出ます・・
ココを登るのかい・・
と一瞬焦りましたが・・ここは横をすり抜けます(笑)
人工的に作った庭園のような美しいエリア・・
雷鳥の鳴き声が聞こえていましたので、運が良ければ出会えそうです♪
我が家は今回は雷鳥さんには出会えませんでしたが、こちらの鳥さんと・・・
ほしがらす・・・ハイマツの実が大好物で食べている時は夢中で、人が近づいても気が付か無いこともあるそうです!(^^)!
AM11:10仙水峠
今日はここが我が家のゴールです(笑)
「ここで終わりなの?」と嬉しそうな次女
ベストスマイル(笑) ・・
山頂でこの笑顔を撮りたかった(笑)
見上げる甲斐駒が岳・・・
残念ながらガスに覆われておりしたが、一瞬だけガスが取れました~
甲斐駒ケ岳・・標高2,967 m・・・・良かった~ここまで来た甲斐がありました♪
おやつを食べてここで30分ほど過ごして下山致しました~
下山は再びパパの膝痛再発~・・・・・(^_^.) 致しましたが
登り1時間ちょっとのお手軽 甲斐駒ケ岳ハイキングで楽しみました~♪
来年は上まで行くぞ~膝直さなきゃ~(笑)
まったり南アルプス編につづく
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