「秋の百名山巡り 奥秩父編」 の第2話でございます♪
第1話 * 秋の百名山巡り * 奥秩父 出発編
もどうぞ♪
本日、登るお山は
甲武信ヶ岳♪
甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、
奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳(こぶしだけ)とも呼ぶ。
甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の境にあるのでこの名になっているとされる説が有名だが、
山容が拳のように見えるからという説もある。
日本百名山の一つ。山頂からは百名山のうち43座を見ることができる。
長野県側の毛木平にトイレのある整備された登山者向けの無料駐車場がある。
小海線信濃川上駅からバスも出ている。毛木平から千曲川源流遊歩道を通って
甲武信ヶ岳までピストンするのが最短コースであり、早朝から登れば日帰りが可能
Wikipediaより抜粋
テント泊装備から、日帰りピストン装備に変更を終えて
AM8:06 毛木平駐車場登山口標高1465mをスタート!
林道からの歩き
林道といっても完全舗装風の林道でなはく・・・岩がゴロゴロ している
ワイルド系な林道です。
十文字峠方面との分岐道標
今回はこちらを右の甲武信ヶ岳・千曲川源流方面に♪
紅葉は歩きだしのエリアは60%くらいのすすみ具合といった印象(#^.^#)
所々にいい色になった木々が点在しています。
落ち葉の密度が徐々に増していい雰囲気♪
深い樹林帯から少しだけ開けたエリアにでました。
AM8:28
千曲川源流4キロの道標 標高1554m
この向かいにある大山祗(おおやまづみ)神社
安全登山を祈願(#^.^#)
このあたりで林道と呼ばれ道は終了
厚い樹林帯もこのあたりから所々で陽が差し込み鬱蒼感は和らぎます。
ここから千曲川源流西沢の左岸を、沢の音を聞きながら進みます(#^.^#)
標高1680地点
紅葉の鮮やかな一帯に出ました♪
テンションが上がる最初のポイント♪
そこから少し歩いて
AM9:18 標高1720m地点で休憩
ここまでちょっと座って休憩するポイントが見つけられませんでした。
おにぎりでチャージ(#^.^#) 日当たりがいいせいか小虫が結構まだおりました~
休憩を終えて出発
苔むした登山道を歩いて
AM10:02 ナメ滝 標高1892m
大きな一枚岩を流れるなナメ滝
広い場所があるので、ここも休憩ポイントになります(#^.^#)
ここから甲武信ヶ岳まで残り2時間の道標・・
まだ結構歩くんだな~といった印象です。
道標は源流メイン
残り2.1キロ~300mぐらいの刻みで丁寧に案内板があります。
沢の流れも細くなって、源流に近づいてる感じが漂います。
なんどか沢を木の橋で渡ります・・
木の橋が結構滑るのでご注意を! 甲武信ヶ岳へのこちらのルートでは唯一の注意ポイントかも・・・。
AM11;07 千曲川源流の水源地標到着 標高2200m
源流に降りて
長女が皆のペットボトルに水を汲んでくれました(#^.^#)
こちらは山頂とともに甲武信ヶ岳登山のハイライト部分なんですが・・
実は
リサーチ不足・・・・・で・・
千曲川源流に着いた時は、「源流か~なるほど~」と冷静な感じでした・・・・
後になって千曲川って、新潟県に入れば信濃川と名前を変えて・・
日本一の川の源流だったことを知り・・唖然(笑)
この小さな一滴から日本一の川になるって・・・凄いです(#^.^#)
源流に降りて水を汲みにいった長女はこのことを知って・・・かなり自慢げでした(笑)
まっ・・・・とりあえず水は飲んだので良しとしましょう~(#^.^#)
ちなみに味はやや硬い感じで、北アルプスの柔らかい水とはちょっと違った味いです。
AM11:12
ちょっと休んで源流を出発
ここまでは小さなアップダウンを繰り返して、適度な角度での登り道でしたが、
源流から、登り角度は増します!
AM11:31
ヒーハーいいながら尾根筋に到着
ここから短いですが針葉樹の合間を歩く気持ちいい尾根筋歩き♪
尾根筋の途中に切れ間があり覗いて見ると富士山が!
次女はまだ気が付いていなかったので・・・・・・
富士山大好きの次女を帽子で目隠しをして、富士山が見える場所まで連れて行き・・
目隠し解放!
「わ!!富士山や~」
テンションは一気に
とりあえず・・・・・富士山ゲット喜びのポーズ♪
山頂直前は最後の急登
がれてるので落石させいように慎重に !
上から見下ろすとかなりの急斜面です・・
AM11:55 甲武信ヶ岳山頂 標高2475m到着
秩父をはじめ八ヶ岳など周囲の山々が一望~
見晴らし抜群です!
ちょっと混雑気味だったので景色は後にして
甲武信小屋へ先に向かう事にしました(#^.^#)
山頂から400m下ります。
イメージは山頂から小屋が見えていると勝手に想像していましたが・・・
小屋までは樹林帯の急下り・・・・
下って下って・・・
PM12:11 甲武信小屋 標高2363m
山頂から110mほど標高を下げます
小屋の看板がいい味でてます ♪
小屋の中
勝手に都会的な景色を想像してましたが・・・ザ山小屋でした! いい雰囲気♪
小屋泊1泊2食7500円 3食の設定もあるんですね~ 北アに比べるとお安めです。
テント泊は1人500円なり(#^.^#)
山バッチは一種類で悩みません ♪
なんとなく字体がかっこいいので手ぬぐいも購入♪
ビールは・・自制(笑)
お金はお釣りもすべてセルフ式♪ こういうのいいな~
小屋の前で手ぬぐい広げて記念写真♪
はいポーズ(#^.^#)
お水は小屋前の水道
1リットル50円
トイレが
めちゃくちゃ綺麗です
次女曰わく・・・・・過去最高レベルだった太郎平小屋を超えたそうです!
このトイレならファミリーテント泊でも快適に過ごせるとおもいます(#^.^#)
で最後にテント場
小屋の向かいの一段下になります。
日当たりがいい場所と木陰になった場所がありました。
20張りくらい可能な感じです。
小屋前のテラスでおにぎりでチャージして出発です(#^.^#)
再び山頂に(#^.^#)
山頂の混雑も緩和されておりました♪
百名山が43座見えるという見晴抜群の山頂(#^.^#)
地図を見ながら家族で43座探しもいいかもです♪
源流前で学校登山風の大勢の子供たちに遭遇
山頂まではなく千曲川源流までハイキングのようです (#^.^#)
凄い駆け足で下る子供たち
「若いっていいな~」・・・・・
とつぶやく小学生の次女(笑)
後半疲れたのか、落ち枝を杖にして歩く子ども達・・
最後の最後のでこぼこの岩道
「意外と長いね~」
ちょいと泣きごといいながら ・・・・・
PM15:31 毛木平の駐車場に到着
往復16キロ
標高差1130m
歩き応えのある登山道でございました ♪
≪甲武信ヶ岳 毛木平登山口からの行程≫
AM8:06毛木平駐車場登山口- AM10:02ナメ滝 - AM11;07千曲川源流の水源地標
AM11:55甲武信ヶ岳山頂 - PM12:11甲武信小屋 - PM15:31 毛木平駐車場帰着
歩行距離:16.3キロ 歩行時間:7時間25分 登り:1132m 最大標高:2475m 最少標高:1465m
危険箇所は特にありません。苔の生えた石と沢渡、ナメ滝に近づきすぎに子供さんはご注意下さい
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さて~今日の宿泊予定地へ移動しましょう♪
下山に源流で水を汲んで帰れば良かったとちょっと後悔・・ボトルお忘れなく(#^.^#)
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廻り目平キャンプ場編に続く
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