夜になってテント内に明かりが灯る率がオートキャンプと比べて低い山キャンですが、
徳沢キャンプ場は比較的夜更かしな方が多いかも(笑)
夜8時くらいまでは、、楽しげな会話と笑声が聞こえて参りました(*^。^*)
翌朝・・・・・テントがバリバリです・・
シュラフは モンベルの#3(快適睡眠温度域 0℃~ 使用可能限界温度 -10℃)でしたが、、、、子ども達も寒くは無かったようです (ママのみ#0 快適睡眠温度域 -16℃~ 使用可能限界温度 -31℃ を使ってます)
寝姿は・・夜中のトイレを想定して超厚着にしてますが・・・
モンベル(montbell) スーパーストレッチ バロウバッグ#3子ども達のシュラフです。 右ファスナーと左ファスナーがあるので、子ども達の利き手に合わせて使っています。先に子ども達だけが就寝するときなどは連結してあげると喜んで寝てくれます^^ 収納サイズ:直径18.5×37cm/8L 総重量:1.18kg 快適睡眠温度域 0℃~ 使用可能限界温度 -10℃
モンベル(montbell) U.L.スーパーストレッチダウンハガー#0収納サイズ:直径18.5×36.6cm/8L 総重量:1.30kg 快適睡眠温度域 -16℃~ 使用可能限界温度 -31℃
秋の山キャンプでは シュラフ&シュラフカバーで対応しております・・・
冬山に行く予定は無いので#3のままでも気温的には問題なさそうですが・・・バロウバッグに関しては容量の問題で買い替えを検討しておりまして・・どうせ買い変えるなら番手を上げて#2ぐらいで・・・というところで来年は考えております。
モンベル(montbell) PLTX.スリーピングバッグカバー ゴアテックスのカバーが欲しいところですが、現在はお手頃価格のこちらを使用しています。
モンベル(montbell) コンプレッションキャップ Mこれでぎゅーっと サイズを小さくしてパッキング。
気温はプロトレックで氷点下2度・・・寒いです・・・
朝一番に陽射しが当たるサイトが羨ましく思える季節ですね
この日一番は徳沢園から近い側・・・
次はこのラインを狙って♪
陽があたりだすと・・・テントからゆらゆらと湯気
徳沢は、お洒落なテントが似合うキャンプ場でしょうか♪
プロモンテ(PuroMonte) 3人用 超軽量山岳テント赤くなったプロモンテも気になるところ・・・
HILLEBERG(ヒルバーグ) アクト誕生日に買ってくれないかな~・・・あ・・その前にソロ解禁が先かな(笑)
アライテント エアライズ1 DXフライ仕様フライが魅力的・・・
テント内の片付ける間、子供たちは陽当たりのいいベンチで朝ご飯
山ではいつもより仲良し(笑)
サタケ マジックライス 食べきりサイズ ちらし寿司コメ好きの子ども達にはおかずいらずでこの味付きシリーズは助かってます!(^^)!
サタケ マジックライス 食べきりサイズ えびピラフ飽きられないように持って行く種類を変えて・・・(*^。^*)
前穂高岳がくっきり綺麗に見れる絶景のベンチで朝ごはん
大人たちは撤収作業・・・・繋がっているインナーを外せばある程度乾かせるかと思いましたが、
バリバリに凍ったテントは完全に乾燥させるのは無理と判断
ペグのドロ落としは子供たちの役割 大まかな性格の次女が粗仕上げ細かい長女が本仕上 担当も決まってきました
AM8:56撤収完了
徳沢キャンプ場の奥から蝶ケ岳への登山コースが始まります
今回のテーマだった「まったり&ちょいと登り有り」・・・の『
ちょいと登』のはずでしたが、、、、
修行への入口でした(笑)
AM9:17 徳沢園から蝶が岳への登山口
山と高原地図によると、
「徳沢園から
コースタイム4時間40分。まずは
展望のきかない樹林帯を3時間40分登る」とあります。
人気の少ない朝の樹林帯は、なんとなくクマさんに出会えそうな雰囲気。。。
我が家は、子ども達のザックにpapaが若かった頃ねぶた祭りで購入した鈴を付けているのですが 音がニャ~の首についている風でもあり・・・(^^ゞ) ちゃんとしたものを用意しようと思いました。。
スター 熊よけ鈴 小熊に金棒DX ネーミングと、クマがかわいいクマ鈴。消音機能つきです。
長塀尾根は
樹林帯の中を歩く、長いコース。。。と地図を見て知っていましたが、実際に歩いてみると、
えんえん続くといったかんじの急坂で、所々
コースが不明瞭なところもあり、時折はしごも出てきて思ったよりも
ツライ道でした。
途中道しるべ、も見当たらないので、どのくらいの距離が残っているのかもわからず、
ひたすら登る。。。
我が家にとっては
「ざ・修行」といった感じの道でした。。
急坂を登りきり、ようやく緩やかになったところで広場が^^
頂上も近い♪ と思って先に進むと、またもや登り道が出てきます。。。そんなコトを何度か繰り返し、いいかげんイヤになってきました。 思わず
「ええかげんにせぇ~~!」っと 叫びまくり。。(笑)
最後には、「もう勘弁して~」(笑)
PM14:17長塀山の頂上に到着
頂上は標高は2564M・・・ですが
展望も無く。。
申し訳ありませんが、、、言っちゃぁなんですが、軟弱モノの我が家にはあんまり
登りがいの感じられないマウンテンでした ・・・
長塀山さんゴメンナサイ
はぁ~~~っ
ちなみに この長塀山、ずっと
「ながへいやま」と読んでいたのですが、
「ながかべやま」と言うそうです(抜きつ抜かれつのペースで歩かれていた方にお聞きしました♪)
長~いカベのような山にぴったりの名前だと思いました~(笑)
さて、この頂上から緩やかな道を約1時間、標高差にして約100mで蝶ケ岳です。
・・・・と思ったら、、、下ります(悲) せっかく登ったのに・・・・
道はちょっとぬかるんでいて、池が多くなってきます。
地図にある
、「妖精の池」はどこかな??と楽しみにしていました。。。池はいくつか見ましたが・・・ どの池だったのか定かではありません(笑)
歩くこと約1時間。。。頭上の視界も開けてきて、ゴールも近いかと、足取りも軽くなります
と・・・・
待望の・・・・ゴール地点・・蝶が岳ヒュッテが・・・・昨年
夏の涸沢ヒュッテが見えた時以上の喜びが・・(笑)
と・・・左手を見ると・・・・・
きた~(笑) これこれ~槍♪
さらに~
もうここからの歩きは・・・
修行ではなく
「喜びの行進」(笑)
肩も痛くありませんし・・・・足も痛くありません(笑)
稜線に出てからは・・ペースも上がってラストスパート♪
PM15:15 標高2677M 蝶ケ岳山頂 到着
登頂の喜び半分・・ 「長塀山は・・もういい・・・・・・・・・」と・・・・顔で語る長女(笑)
続く・・・・・
*1年前の今日 ・・・ * トラメジーノ 秋キャンプの朝食に♪*
*2年前の今日 ・・・ * アルプス・ウエイⅡ *
*3年前の今日 ・・・ 「パティシエ・エス・コヤマ」
人気ブログランキング
あなたにおススメの記事