* 縦走 向山連山 * 花の縦走道

piyosukeファミリー

2010年05月04日 12:34

*2010年4月24日(土) 花の縦走道・・向山連山へ出掛けて参りました(*^。^*)



近頃、徐々に頻度が増しつつある・・「子供行事」・・

キャンプはあきらめ、土曜日を利用し久しぶりのファミリー登山でございます(*^。^*)




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兵庫県丹波市にある向山連山・・・標高は高くありませんが、約6キロのコース縦走を日帰りで楽しめる山として知られ、以前、ヤマケイJOYに「花の山」としても紹介され淡い黄色のヒカゲツツジの山として人気があるようです(*^。^*)





車は水分れ公園駐車場を利用しました。
PM12:05 水分れ公園駐車場 到着

 やや出遅れ気味のスタートなりました(^^ゞ

「縦走するにはスタートが遅くない?」 といった話にもなりましたが、途中で下山できる道はあり、状況次第で予定を切り上げることも可能だと言う事で、計画した縦走コースを歩く事になりました♪


大きく立派な駐車場です

体操して、準備開始♪いいお天気で子ども達もご機嫌です♪後ろに見えるのが、「向山連山」。
水分れ公園をぐるっと囲むように連なる山で、出発地点に戻ってこれるということでお手軽縦走するにはぴったりのお山でございます(*^。^*)

下調べで「ハイキングコースとして整備が出来ていて標識はしっかりしている」とうことでしたので、地図はヤマケイJOYに載っていた地図と駐車場の看板で登山コースの確認を行いました。


看板に向って左側から『二の山』『三の山』『四の山』『向山』『五の山』『清水山』~を経て鳳翔寺へと降りてくる縦走コースです(*^。^*)



「パパ~トイレ~」・・・駐車場にはありませんので、とりあえずトイレのある水分れ公園まで


公園までの道中、川沿いには桜並木♪もう葉桜となっておりましたが桜の季節は賑わいそうです(*^。^*) 
こちらは「日本一標高の低い位置にある中央分水界」として有名だそうです。

調べてみますと・・
分水界(ぶんすいかい)とは、異なる水系の境界線を指す地理用語である。山岳においては稜線と分水界が一致していることが多く、分水嶺(ぶんすいれい)とも呼ばれる。

水は高いところから低いところへと流れる。したがって稜線のどちら側に降るかで流れ込む川が変わり、注ぐ海が変わってくる。

中央分水界(中央分水嶺)とは、日本の太平洋側と日本海側とを分かつ分水界である。中央分水界で最も高度が低いところは末端を別とすれば兵庫県丹波市氷上町石生(いそう)で標高 95.45 メートル。この最低点の近くには「水分れ(みわかれ)公園」があり、公園内で水路が加古川(瀬戸内海/太平洋)側と由良川(日本海)側とに分かれている

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


だそうです

 
水分れ公園内は八重桜が満開でした(^^)


綺麗なトイレで用を済ませ、公園の脇を通って登山口へ向かいます。 動物除けの門を開け、古い廃建物を過ぎると直ぐに目立たない水分れ登山口を発見(*^。^*) 危うく通り過ぎそうになりました(笑)


PM12:25 水分れ公園登山口スタート


後で分かった事ですが、「水分れ公園登山口」は駐車場の看板地図で確認した登山口ではありませんでした・・・・
・・その道はあまり歩かれた様子が無く・・落ち葉が堆積・・・登山道も狭く・・・谷側に傾斜した・・・
とっても歩きにくい登山道でした(^^ゞ


 登山自体、久しぶりだったこともあったのか、次女はいきなりの難関に腰が引けて・・ずるずる・・


スタートの登山口を間違ってしまい次女にはちょっと辛い縦走スタートとなりました(^^ゞ 長女に頼りながら何とか難所をクリア・・次女の不安げな顔・・・・(笑)(*^。^*)

 



紫のミツバツツジが綺麗に咲いておりました。二の山への下山道の標識を見て「あれ?二の山から登ってるはずなのに・・・」とスタート登山口の間違いに気ガつきました。 登ろうとした二の山の登山口は、公園の手前にあるそうです・・下調べ不足でした(^^ゞ



岩座・ツツジが岡展望所・・・など等、見晴らしの効く場所には随所に展望所が設けられているのも、この縦走コースの特徴(*^。^*)


PM13:32 三の山 山頂標高470M到着


・・・・・・スタート地点が低かったのと、出だしの急登で、表示を見た時は思っていた標高値より低く感じてしまいました(^^ゞ




PM13:47  大休憩
見晴らしが良くて広いエリアがありましたので、ここでお昼ごはんにしました


ジェットボイルでワキワキして、カップ肉うどんをツルツル、おにぎりをパクパク


大人はカレー南蛮蕎麦と・・・


キリン 「休む日」」アルコール0%で回復系アミノ酸 しじみ900個分のオルチニンが入った「登山にぴったり」のビールテイスト飲料(*^。^*)
お味はフリーの発売当初のような香りがちょっと気になりますが、「回復系」と見るだけでなんだか回復した気分になれました(笑) デイお山には活躍してくれそうです♪



ママは立ち食い立ち飲み(笑) グビグビ





JETBOIL(ジェットボイル) ジェットボイルPCS

山のメインバーナーはこれです♪ 山で食うラーメンは旨♪





30分ほど休憩を取って再出発♪  


5分ほどで
PM14:27 四の山山頂 標高511M到着



この辺りから紫のツツジに混ざって、淡い黄色のヒカゲツツジが見られるようになりました(*^。^*)


ヒカゲツツジのトンネルを何度もくぐります♪



ヒカゲツツジの群生は四の山~五の山辺りまで見所でした(^・^)

PM14:50 深坂北峰 521M到着



PM15:00 向山山頂 向山連山の最高点569M到着♪




三角点タッチをして再々スタート♪





PM15:16 五の山山頂到着♪  PM15:38 蛙子峰山頂到着 PM16:05 清水山(きよみずやま)山頂到着♪
テンポよく山頂に到着でき子ども達のテンションも更に 清水山の山頂には反射板の鉄塔があって不思議な印象でした(^・^)



最後の山頂
PM16:31 剣爾山山頂

ここの展望は向山連山の中では一番気持ちよかったです(^・^)


ここからは、ただ林の中をただ下るのみ~(笑)



道中「イルカ岩」「博打岩」「亀岩」「天狗岩」・・と色々名前のついた岩がありましたが・・・
イルカ岩は燕岳ほどのインパクトは無く・・アシカ岩のほうが似合っているといった感じで(笑)・・その他の岩は名前の言われも書かれていないので・・想像力の乏しい我が家には普通の岩にしか見えませんでした(笑)

登り同様・・下山口までは結構な下りで慎重にズリズリしながら、なんとか怪我も無く無事に下りて参りました(^・^)

PM17:10 鳳翔寺登山口に下山♪



駐車場まで5分ほど歩いて戻り、ご褒美のカルピスウオーターで乾杯して、向山連山縦走は終了となりました(^・^)


水分れ公園登山口~ 『三の山』『四の山』『深坂北峰』『向山』『五の山』『蛙子峰』『清水山』『剣爾山』~と9つの山を経て鳳翔寺登山口へ約4時間45分の歩き(*^。^*)

「二の山」は下調べ不足で登り損ねましたが、1日で8座の登頂・・なんだか得した気分が味わえる向山連山でございました~(笑)

4月中旬~がヒカゲツツジ・ミツバツツジの見頃となり、花の縦走が楽しめるかと思います♪ 



出発時刻/高度: 12:25 / 110m ・到着時刻/高度: 17:10 / 111m ・合計時間: 4時間45分 ・合計距離: 6.17km
最高点の標高: 558m ・最低点の標高: 108m ・累積標高(上り): 554m ・累積標高(下り): 545m

小さなお子様連れの場合は、今回の水分れ公園登山口からの登りはオススメできません。 公園手前の観音堂登山口からが良いかと思います。



持ち物メモ・・・水 2リットル(飲み用レモン入り) 2リットル(ラーメン用)カルピスウオーター350M2個 ノンアルコール350ミリ2本 カップ麺4つ おにぎり4つ 飴1袋 レインウエア ヘッドランプ 


プラティパス プラティパス2

先日2つ目を購入♪1リットルサイズと迷いましたが、「不要なら満タンにしなければいいかな?」とこちらにしました(*^。^*)





モンベル(montbell) GOREーTEXタイオガブーツ Jr.

子ども達はこちら(^・^) これに履き替えてからは痛い・・疲れた・・足系の文句がなくなりました(笑)






LEKI(レキ) ULスーパーショート

今回、パパはストック無しでしたが下りが急なのであったほうが安心かもしれません(^・^)




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